退職準備

退職の伝え方のポイント

こんにちは。

長い転職活動を経て、
内定を獲得し…残すは最後の難関。

「退職交渉」ですね。

ポイントは下記です。

①誰に報告をするか?
②準備するモノ
③退職交渉する際の伝え方

 

これが本当に大変です。
何が大変って…やはり気苦労が多い事ですよね。
こじれにこじれて、辞められずに残留なんて事も実際に有ります。
(私のご紹介で進んでいた方で、実際に経験しています)

この気苦労をなるべく減らせるポイントが有りますので、

是非参考にしてみてください。

①誰に報告をするか?

 

答えは「直属の上司」です。

これ勘違いしてしまう方がいらっしゃるのですが、
特に小さな組織だと、
社長に直接伝えてしまうケースがあるのですが…違います。

仮に社長に直接話してしまった場合、
直属の上司として顔が潰れてしまいます。
また社長からは部下を管理できない上司と判断されてしまう為、
こじれてしまうリスクが高ります。

ですので、直属の上司に話を一番はじめに伝えてください。

 

②準備するモノ

 

「退職願い」を作成してください。
「退職届け」ではありません。

作成の仕方は一般的なモノで構いません。
必ず必要なのは…
◆退職届提出日
◆退職希望日
◆氏名
◆捺印
どんな形式でも構いませんが、必ず上記を記してください。

理由としては、裁判沙汰になった時という最悪の事態になって時に、
退職願いが法的効力を持つからです。
また退職交渉をする際に、
退職願いが有るのと無いのとでは、受け取る側の迫力が違います。
覚悟を持って話をしていると感じます。

ですので、必ず退職願いを作成しましょう。

 

③退職交渉する際の伝え方

現職の不満は伝えず、
退職相談ではなく、
報告という姿勢で伝えましょう。

 

~退職交渉の流れ~
◆直属の上司に「大切な話をしたい」とミーティングの機会を事前に設ける。
◆退職願と一緒に辞意を伝える。
◆現職に不満がない事を伝える。
◆現職に感謝している事も合わせて伝える。
◆深く悩んだ末に決断した事を伝える。
◆決断は変わらない事をハッキリと伝える。
◆引き継ぎはしっかり行う事を伝える。
※覚悟を持って辞意を伝えており、
決断が決まらない事もはっきりと見せる事が非常に重要です。

真面目で実直な方こそ陥りがちなのですが、
相談から入って、徐々に退職していくパターンが有りますがお勧めしません。

なぜなら、相談された側は、
会社に残って欲しい場合、色んな方法で引き留めをしてきます。
◆年収を上げる
◆役職の昇格
◆希望職種への異動
◆働き方改善
◆組織変更 など。

そこで現職の状況が変われば、
転職活動した意味があるのでは?と考える方がいらっしゃいますが、
そこは大きな落とし穴が有ります。
それは、一度でも退職交渉をした会社に在籍する場合、
様々なリスクが生じるという事です。

例えば…
◆一度辞めると言った社員と、
頑張っている社員をどっちが社長は評価するでしょうか?
◆また辞めると言う可能性のある社員の、給料を適正に上げますでしょうか?
◆また辞めると言う可能性のある社員の、役職を昇進させますでしょうか?
◆また辞めるいう可能性のある社員を、経営の近くに置きたいでしょうか?

つまり信頼されなくなってしまうんですね。
引き留めの為の、付け焼刃的な施策は一時的な事が多いです。
結局変わらない事が多く、残留して後悔した方は非常に多いです。
ですので、なぜ転職したいと思ったか、初心に戻って、
凛とした態度で退職交渉しましょう。

あとがき

退職交渉って心が痛みますよね。
裏切っているみたいで辛いですし。分かります。
しかし、新たな人生・チャレンジに向かっていくのには、
必要な通過儀礼です。飛ぶ鳥跡を濁さず。

辞める時こそ人間性が見えますので、
抜かりなく進めましょう。
誠実に話をすれば、
しっかりとした対応してくださる企業の方が多いと信じたいです。

お疲れ様でした。
このコラムが誰かの良い転職に繋がります様に。